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2008年12月17日 (水)

渡辺淳一氏の作品を読んで

このところ立て続けに、「失楽園」、「愛の流刑地」を読んだ。

テレビでドラマ化されたのは見てるが、何かすごくエロい

という印象のみが残ってる。 で、刺激的な小説ということで

読んでみた。 が、原作は、作者の力量なんだろうか、

一気に読ませる。 しかし中味は重い。 読後は厭世的になり

頭はモヤッとして熱を帯びた状況になる。 

「愛」の究極=「性愛の極致」=「愛死」という公式が

成り立ってしまう。 感覚的にはわかるが、苦しくなってしまう。

まぁ、現実的にはなかなか成り得ないことではあるように思う。

恵まれた経済力と時間、何よりも合致する性と精神。

そのいづれかが欠けても、成り得ない。 でも、何百万分の一

ぐらいでは、合致する男女が居るんではないんだろうか?

しかし、そんな事件は最近は起きてない。 みんな理性的に

なったんだろうか? 人生における重きの的が違って

きたんだろうか? かってあった、高橋お伝、有島武朗、

松井須磨子事件の時とは、心の有り様が変わってしまったんだね。

それを人類の進歩と言うのだろうか、ちと寂しい気がする。

Blog2008_12120026

所沢聖地霊園のエントランスの花壇。

季節、季節で変わります。 冬はパンジーですね。

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