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2009年10月10日 (土)

きぬかつぎ

里芋の極小さな粒を、皮の付いたまま塩茹でして食べるのを、きぬかつぎと言う。直径3cm未満の大きさだから、そのまま畑に捨て置かれることも多いかも。

茹であがった小芋は、指先で少し皮をむき、指でつぶすようにすれば、皮からつるりと抜け出る。

単純明快な食べ方だが、これが思いのほかおいしい。つるつる、もちもちで、まるで柔らかいお餅のようでもある。

これがどうして、きぬかつぎなる名がついたかは、定かではないが、皮が衣に転じて、衣被になったのではないだろうか?

衣服を纏ってるということが、皮を付けたままの芋ということだ。いつの時代のネーミングか知らないが、なかなかに洒落た名前だと思う。

昔の人は、言葉や文字に対して、今と比べれば、なんと教養のあることだと感心してしまう。今の時代は、文字を書かないから、言葉を大事にしないから、語彙がどんどん減ってしまっている。

今、誰が皮の付いた小芋を、きぬかつぎなんて、奥ゆかしい名を付けられるだろうか?ネーミング一つで、おいしさも倍増する知恵に感服する。

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散歩コースで見た茶畑と、霜除け扇風機の風景。

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この地区は、江戸時代に川越城主の、柳原吉保が農地を整備させた、三富開拓地である。今でも、その面影は随所に残って整然とした畑地である。

そんな歴史も時代の趨勢には、変化して、学住地域と生まれ変わった。中富南部土地区画整理事業の竣功記念碑が、児童公園に隣接してある。

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