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2011年1月13日 (木)

老後問題

70歳になる姉から電話があり、来るとのことだが、話も発音も不明瞭で要領得ない。

つい先ごろ会った時も、脳梗塞ではないかと、思っていたのだが、本人は否定する。

歩く姿も覚束なかったので、迎えに行くと言ったら、いいという。

じゃ待つよりほかないので、心配しながら待つ。

大体、来る用件も解らない。

この寒空で、寒風の中、それでも無事にやってきた。

アパートの更新の書類にある連帯保証人の記入、捺印が用事である。

今までの継続なので、それはいいのだが、話が出来なくなっている。

帰りに送って行き、義兄に尋ねたところ、軽い脳梗塞だと言っていた。

軽いと言いながら、確実に病状が進んでいる。

かかりつけ医に診断を仰ぎ、薬は飲んでるように言っていたが。

よその家庭のことでもあるので、それ以上のことは踏み込めない。

  昨今は、老人の孤独死や、介護疲れの果ての悲惨な出来事が、頻繁に起きている。

現代は、高齢者問題の過渡期になっているようだ。

戦後の貧しい時代から、高度成長で、這い上がり、1億総中級の生活にするため、人と人との結びつきを、蔑ろにしてきた。

その付けが今、いろんな所で現れ始めている。

拝金主義、物欲主義の考えが、家族、地域、職場等での、関わりを薄くしてきた。

経済成長の時流に乗るべくのみ重視し、協調、思いやり、優しさなどの情緒教育を怠ってきた報いのような気がしてならぬ。

今ここで急に、高齢者を大事にと言っても、そのインフラも心も失ってる時が今だ。

 人間は、生き延びるため、種の保存のため、その都度、必要なことに力を注いできた。

ただ、それがベストの選択をしているかは、その当時は判らぬのであろう?

今ここで、もう一度、人と人とのつながり、コミュニケーションを再考すべきなのだろう?

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