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2011年3月13日 (日)

大地震その後

東北地方の変わり果てた街の姿を見るにつけ、なかなか日常には戻れない。

町がなくなり、残骸と汚泥に埋もれた無機質な世界が映し出され、眉間に皺が寄り、苦渋の表情になってる自分に気付く。

被害者、なかんずく死者、行方不明者の数は、1900名とかの発表だが、それは届け出のあった数である。

南三陸町、女川町、陸前高田市のように、壊滅した市町村は、行政も機能してないから、届け出には入っていないのだ。

これから日を追う毎に、その全容が現れるのが恐ろしい。

死者、行方不明者が、どれぐらいの数まで膨れ上がることだろうか?

関東大震災は、都心が被災地であったので、膨大な被害を被った。

東日本巨大地震は、東北から関東に至るまでの、太平洋岸すべてに被害が起きている。

加えて、福島第一原発の炉心溶融事故である。

政府、保安委員会の報告は、奥歯に物が挟まった言い方で、次第に事実が明らかにされると、原発の恐ろしさを実感させられる。

実際の事故は、当事者、関係者にとっても想定外の展開になってるのだろう?

机上の論理が、実際の進行に追いついていないようである。

国民に不安を与えないことは、大事ではあるが、もっと広く深く検証してもらいたい。

その場限りの、言い訳がましい説明では、結局、対処の悪さが露呈してしまい、信用を失くす結果となる。

被災者に正確な情報も、伝わりにくい状況で、尚更に被災者の心情がつらい。

なるべく、良い方に向かうように祈ることしかできない。

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