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2011年10月22日 (土)

映画「一命」をみる。

リンク: 大井:一命:作品案内:ワーナー・マイカル・シネマズ.

いやぁ、びっくり、衝撃、感動の映画でした。

最初の導入部に直ぐに描かれてる瑛太の切腹シーンは、見てられなくて何度も顔を背けてしまいました。

竹光で腹を切るんですよ(;ω;)

切れる訳ないじゃないですかdespair

何度も何度も、竹光を突き刺し、やがては折れ、それでも突き刺しても、まだ介錯してもらえない。

介錯人とは、あまり苦しみを与えないための役目でしょうがpout

病気の妻と子を、医者に見せるための、狂言切腹も悲しいが、必死の訴えに耳を傾けず、狂言の見せしめにと、懲らしめる。

つぶされた藩の貧乏侍の必死の生活、そんな中での愛があふれる生き方を、結果的には否定され、虫のように抹殺される。

それと海老蔵は、凄い役者だね。

多分、あの事件前に撮影されたと思うのだが?

あの凛とした声の響きと、射すくめる眼力は海老蔵ワールドですね。

それに最後が悲しい。

武士の正義を貫き、一命を賭して抗ったにもかかわらず、何も起きなかった如く取り繕い修正して、殿様を迎える。

何かタイムリーに、困っている被災者よりも、自分たちの世界(政治家の世界)を、第一に考える今の世と相通じてるような気がしてならない。

映像、主張、作品の構成、身震いするほど圧倒された映画でした。

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