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2012年1月22日 (日)

老人と犬と放射能

フジテレビのドキュメンタリーを見る。

福島浪江町に住む老人と犬が、原発事故で離ればなれになる。

81歳の老人と犬が、自給自足の穏やかな暮らしから、追われるドキュメントだ。

奥さんに去られ、子供とも別れ、2000万円余の金も騙し取られ、それでも人の役に立ちたいと、子供たちに電気紙芝居や万華鏡で喜ばせている人なのだ。

山里の自由で、自然の恩恵の中の生活から、老犬とも別れる避難生活を送る。

避難所から犬の世話に一時帰宅、餌を置いているから、犬は家を離れず待っている。

避難所でも、電気紙芝居を見せ、語り、避難所生活に安らぎを与えている。

二転三転、避難所を移り住み、最後は仮設住宅で、愛犬と暮らせることになる。

放射能に汚染された畑に、ジャガイモを植え付けて去る。

主人のいない畑に、ジャガイモの芽が伸びているのが哀れである。

土地から追われ、畑も耕せない生活で、何を楽しみに生きれるのだろう?

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コメント

8チャンネルのドキュメントを見ましたが今はお爺さんとワンコは一緒に暮らしているようで良かった。今回の災害で飼い主と離れ離れになっているワンコやニャンコたちもいっぱいいるようでとても可哀そうで胸が痛みます。人間や動物が幸せに暮らして行けるようになる事を願うばかりです。

投稿: 動物大好き | 2012年1月25日 (水) 20時38分

ほんとうにそうですね。

ことに動物は話すことができないから、目や素振りで訴えてるようで、せつないですね。

生きとし生けるものが、突然の災難で、理解できない状況が続いてます。

投稿: katsu-s | 2012年1月26日 (木) 14時53分

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