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2012年3月 2日 (金)

テレビドラマ蝶々さん (小説)観る

リンク: 蝶々さん (小説) - Wikipedia.

自転車乗るような天気にならないので、ブログネタに窮して、久しぶりの更新です。

今回も、暇にまかせて観たテレビドラマ「蝶々さん」の感想です。

「オペラ蝶々夫人」で有名ですが、外人の奥さんになった芸者さん、というくらいの知識しかありませんでした。

蝶々さんは、愛称、通称で、本名は伊藤蝶。

長崎の武士の娘として生まれた。

父は亡くなって、祖母、母のもとで貧しい生活の中、論語、葉隠などの書で勉強する。

祖母の武士道の教育を受け、また場所柄、英語の教育も受ける。

これが明治19年くらいの蝶々さんだ。

コレラで、祖母、母を亡くし、親戚が長崎の水茶屋に、後継ぎとして売ってしまう。

蝶の後ろ盾、女将のマツが毒殺され、養子縁組の書類が不備だったので、下女にされるが、海運王帯谷や谷川伊作(幼馴染の兄、蝶に好意を寄せている)に助けられ、芸者蝶々としてデビューする。

修理の為寄港していたアメリカ軍艦の士官フランクリンと知り合い恋に落ちる。

子供ジョーを得るが、フランクリンは既婚者だったので、渡米することは叶わず、ジョーをフランクリン夫妻に託す。

船が出港した後、蝶は武家の女の教えに従い自決する。

武家の娘として、葉隠れの教えに学び、誇りを守って自決する悲恋の物語でした。

蝶々さんは、宮崎あおいが演じています。

宮崎あおいは、凛としたしんの強い女性が、正にぴったりの役のようです。

大河ドラマ「篤姫」でも適役で、評判になったのも当然か?

願いはかなわなかったが、明治前般で、アメリカにあこがれて、渡米を望んでた女性がいたことに感銘した。

ドラマでは、成人した息子ジョーが伊作に会って、母の真実を知ること、母が持たせた「葉隠れの書」を読んで日本に来たことも良い。

なお、このドラマは、先ごろ亡くなった市川森一さんの、最後の脚本となったものである。

潔さと芯の強さを、蝶々さんより学んだ、いいドラマだった。

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