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2012年3月 5日 (月)

映画 「 動乱」のビデオを観る

リンク: あらすじ 解説 動乱 - goo 映画.

録画に取ってある映画「動乱」を観た。

高倉健、吉永小百合の異常な時代での、ラブストリーである。

二・二六事件の起きた背景が描かれている。

兵隊に信頼されてる、高倉演ずる宮城大尉を主軸に、腐敗する軍部、政界、財界を改めるべく、天誅を下す。

狙った腐敗の元を粛正するも、天皇の名のもとで、反乱罪の裁きで、銃殺刑を執行される。

青年将校たちの決起も報われることなく、その後は軍部は独裁化し、戦争へと移って行く。

結局、力で強硬に改革を求めても、支配階級は滅ぶことなく、益々悪くなる。

今の世も、官僚、政治家、財界、御用学者が、やりたい放題である。

なかなか震災被害者や弱者には、陽が当たらない世の中である。

長いスパンで、悪い部分は、徐々に改まっていくのだろうか?

高倉健の鎮静一徹な役は、ぴったりはまっている。

寡黙で伝えられない、薫に対する愛が、もどかしくじれったい。

悪い人もいたが、いい人がたくさんいたのが、せめてもの救いであろうか?

人間愛の溢れる映画は、今の震災の人間愛と重なる。

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