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2012年5月 2日 (水)

映画「タイタニック」

録画していた「タイタニック」を、録画で見る。

改めて見てみると、やはりすごい映画だ。

二度目なのだが、もう忘れた部分もあって、すっかり引き込まれてしまった。

沈没船タイタニックのサルベージをして、古い女性の絵を見つけたことから始まる。

サルベージは、絵の女性が身に着けていた首飾りの宝石を捜すためだった。

タイタニックの生存者であり、宝石の持ち主だった老婆の回想で物語は始まる。

豪華客船タイタニック号に、運よく乗り合わせた貧しい青年ジャンと上流階級の娘ローズの出会いから、ラブストーリーになる。

ローズは没落してゆく貴族の令嬢で、家を救うために、金持ちの息子と許嫁にさせられていた。

そんな嫌な世界から、抜け出すため船から身投げを企てるが、ジャンに救われる。

お互い惹き合う中、タイタニック号は氷山に衝突し浸水してゆく。

前篇はラブストー、後半は、沈没する船の中のパニック映画となる。

沈没するまでの人間ドラマと、船のセットがリアル過ぎて怖いくらいだ。

ぎりぎりの中でも、お互いを愛し抜く二人と、嫉妬に狂い妨害と危害を加える婚約者の対比もすごい。

乗客の半数しか乗れない救命ボートの争奪に見える人間のエゴも醜く描かれていた。

船体が、真っ二つに割れ、船尾に逃れるも、直立する船が沈むまでの、撮影もすごい。

沈没してから、暗い海に漂う乗客の様子、目の前で命尽きるジャン、それを見届けてから、必ず生き伸びろ、というジャンの最後の言葉で正気にかえり、死体からホイッスルを抜き取り、救命ボートに収容されるのだ。

映画「タイタニック」を象徴する場面、舳先に立ち、両手を広げるシーンは、嫌な籠の鳥の世界から、飛び立ってゆくことを、ジャンがローズに教えてことなのだ。

ストーリー、パニックシーンのリアルさ、やはり一級品の作品である。

3時間超の映画ではあるが、ぐんぐん引っ張ってくれるので、長さは少しも感じない。

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