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2012年11月10日 (土)

映画「北のカナリアたち」

昨日に続いて、今日も映画鑑賞、「北のカナリアたち」を見る。

これも素晴らしい映画だった。

まず、20年前の子供たちが、主役だから純真である。

子供ならではの、妬み、憎しみがあり、そのために事件が起きたと、それぞれ後悔の念を抱いて時が過ぎる。

はる先生も、子供たちに言いそびれてることがあり、子供たちも不信の心を持っている。

かっての教え子が、殺人事件を起こしたことにより、北海道に行き、かっての教え子たちに会って、過去の胸のつかえをさらけ出し、歌で結ばれていた当時の心になる。

この映画も、悪人、悪人が居ないのが、人の心の中を覗く物語なのでよい。

人への思いやり、人の気持ちを考えるなど、基本的な人間賛歌である。

先生役の吉永小百合は、居るだけでその場面に嵌っている。

男優の高倉健、女優の吉永小百合は、出演してるだけで、存在価値がある。

利尻島、礼文島、冬の利尻富士、冬の荒れ狂うオホーツク海の映像も、美しさと激しさとを切り取るカメラワークは、流石、木村大作といったところです。

最後にみんなの、わだかまりが解け、子供時代に帰り、合唱する姿にも感涙する。

配役、ストーリー、映像、音楽、どれをとっても素晴らしい。

自分の中では、近年のベストワンの映画である。

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