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2012年11月 9日 (金)

映画「のぼうの城」

紅葉の便りと共に、増してきた寒さに油断があり、このところ、やや風邪気味です。

そんななか保健センターでがん検診を受け、田舎より送られてきた、りんご、柿を受け取りに、2度ほど幸手を往復する。

やっと普段の何もない日常になったので、午前中に新鮮市場の買い物を済ませる。

かねてより見たいと思っていた映画、「のぼうの城」を見に行く。

埼玉の城の話ということも有り、かなりの観客です。

最近の映画では稀な判りやすい話で、郷土埼玉の城が、落ちなかったこともあり、痛快さと面白さがあった。

それと、城の攻防を巡る戦いの映画なのに、攻める豊臣軍、守る忍城軍いずれにも、悪人が居ない映画で、見終わって、後味の良い余韻が残った。

それにしても、我が埼玉に、天下の覇者豊臣軍を相手に、小田原北条軍で只一つ落城しなかったなんて、気持ちいい外はない。

豊臣軍の総大将、石田三成(上地雄輔)が、堤防を壊した百姓を許したり、田圃に敷いた俵を片づけたりしたことは、今までの三成像を覆していた。

のぼうの殿様(野村萬斎)は、本当に木偶の坊なのか、賢いのかわからないが、民百姓、家臣に好かれた城代だったのは、間違いない。

戦いの映画で、こんなに暗くならない撮り方もあるのだなと感心した。

久方ぶりに、面白い映画だったと思う。

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