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2013年1月17日 (木)

バイオリン独奏「別れの朝」

世話になった従姉の通夜、葬儀が昨日で、全部済んだ。

我々の年代になると、世話になった人、親しい人が、だんだんと亡くなり欠けて行く。

告別式の終わる間近に、バイオリンの独奏で「別れの朝」が、生で流れた。

旋律は物悲しくもあり、静かでも有り、力強さも感じさせられた。

「別れる時を迎えることになったが、残されたあなた方は、精一杯生きて!」と云ってるように感じた。

席隣りの、仏になった従姉の姪が咽んでいたので、自分も目頭が熱くなってきた。

荼毘に伏された後は、あっけない別れで、それぞれの家に戻り、今までと変わらぬ日常が始まる。

死者と生者は、ここで線引きされ、仏界と世上界に分かれる。

これからも、そんなことから逃れない年代になっている。

弱い者を助け、寿命まで生を全うするのが、神の思し召しか、なんて考えてしまった。

「湯楽の里」に行き、ゆっくり温泉に浸かり、疲れを癒し、命の養生をしてきた。

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