« 航空公園の紅葉  | トップページ | ピラカンサス~南天~皇帝ダリア »

2013年11月24日 (日)

映画「清須会議」

三谷幸喜作、監督の「清須会議」を観る。

2013_11230018

織田信長が本能寺の変で亡くなった後の、織田家の跡目問題を取り扱った映画である。

羽柴秀吉と柴田勝家が、其々跡目を立てて話し合う模様が描かれている。

これが清須城で行われたから、清州会議といわれる。

織田家四天王の4人で話し合われるのだが、駆け引き、人物描写が面白い。

それに信長の妹、お市の方が絡んで、勝家側に与するのだが、結局、秀吉の推す三法師(信忠の子)になり、後見役信孝(信長の弟)が就く。

それまでの過程が、現代の政権交代、政治の駆け引きにも通じて面白い。

歴史を変えた会議と言われてるが、結局、織田家は後に秀吉に滅ぼされ、勝家、お市の方は自害することになる。

武骨で忠義な勝家より、人心掌握に長けた秀吉が制することになる。

本能寺の変は、序盤でちょこっと描かれ、清須会議の後は、ナレーションで知らされ、殆どが清州須城だけでの、人間模様、人間関係をコミカルに描いた映画でした。

三谷幸喜は、悲壮感にとらわれることなく、違った角度から歴史を捉えてることが面白い。

本来は悲しく痛ましい史実なのだが、三谷作品は、さらりと皮肉を込めて流していた。

|

« 航空公園の紅葉  | トップページ | ピラカンサス~南天~皇帝ダリア »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 航空公園の紅葉  | トップページ | ピラカンサス~南天~皇帝ダリア »